晴れた教室で傘をさす

ひとりごと

言葉を探す

忘れていた言葉を探す

蓄積された言葉たち。

外に出るのを待っている。

粉々に砕けてバラバラな言葉の破片をかき集めて一つの形にする。

『このまま真っ直ぐ月へと向かう』

『鳥の声、水の音、何かが草むらで音を立てる』

『電車に乗り遅れる解放感、明日があるという誰も知らない希望、愛しているという謎の言葉』

『子供の世界にある大人の匂い、大人の中にある子供の匂い』

『愛を知ろうとすると愛は無意味なものになる』

『街に沈む夕陽みたいに体の中が少しづつ燃えて消える』

『四角い暗闇、電球の丸』

私のための私の言葉。

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